9月18日 西宮市M様宅の板入り畳の表替えをいたしました。

本日は、西宮市のお得意様宅の板入り畳の表替えをさせていただきました。
使用している畳床はかなり昔の物で手作りの本藁床です。
古いござをめくり、補修作業をしていると補修に使われた新聞紙に昭和17年と書かれていました。
と、いうことは少なくともこの畳を新調された時期から少なくとも80年~90年は経過していると推測されます。

通常、藁床を使用していたとしてもだいたい30年~50年も使用していたら、へたりが出てしまい、補修しながらでも寿命が来てしまいますが、やはり昔の手作りの物はしっかりしています。

お客様が定期的に裏返しや表替えをしてこられたので、その都度の補修などのメンテナンスが行き届いていたのと、環境が良かったのだと感じさせられます。

今回は、板入りの畳でしたので、補修をし、板を寸法決めしながら再度縫いあげてからの表替えになりました。

使用した畳表は熊本産の上級品です。縁は純綿の黒を使用しました。

板を縫うのと縁の仕上げは手縫いです。

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